麦刈り終了!!

やっと今日の麦刈りが終了。畑のブルーシートに寝っ転がり、夕暮れの涼しい風に吹かれながら更新しています。

朝の9時から昼の12時まで、暑い日射しの中で麦刈りと脱穀脱穀用の千歯こぎなどの道具が無くて、手作業での脱穀が一番疲れました。

なんとか、昼までに籾殻混じりの小麦を袋に詰め、麦わらを倉庫に詰め込んで、明日からの雨に備える。

取り立ての野菜と余り冷えて無いビールで、バーベキューのお昼御飯。楽しい会話の一時。

何時もならここで飲み過ぎで爆睡となるのですが、今日は後、唐簑での籾殻選別が残っているので、起きていました。

四時過ぎから、三人で唐簑初体験。ちゃんと小麦は手前の出口から、籾殻は中央の出口からバンバン畑に飛んで行きました。20kg程の小麦が取れました。

道具の有難さが身に沁みた一日でした。

荒尾から駆け付けてくれた酒井さんです。大津の石倉さんも手伝てもらいました。


皆んなから顰蹙をかった原始的な脱穀作業風景。暑さも一番暑い時期でもあったし。


新開発した道具を使いながら脱穀作業中の伊牟田さんです。


なかなか減らない麦の山。


一人はハンドルを回し、もう一人は取り込み口に詰まらないようにかき混ぜると、作業がスムーズに捗りました。

子供の頃ハンドルを回して遊んだ記憶がありますが、この歳になると、しっかりとハンドルを回す作業は息が切れてしまいました。


選別されて出て来た小麦。

アルコールのせいか? 働き過ぎのせいか?ダウン中の水野農場長。

こんな空模様の下で作業をしていまた。